お悩み相談、第6弾!
今回は「リラックスして吹きたい」というお悩みです。
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では早速解説していきましょう!
深呼吸をしてみる
呼吸は深く行えばとてもリラックス効果があります。
楽器を吹く上でも呼吸は非常に大切ですので、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
普段の生活で疲れていたり、悩み事があったり、体調が悪いと呼吸が浅くなりやすいそうです。
私も気付くと呼吸が浅くなっていることが多く、その時は楽器を吹くのがしんどいなと感じます。
呼吸が浅くなっているとはじめは息も吸いにくいなと感じるかもしれません。
ゆっくりじっくり行ってみてください。
深呼吸すると心が落ち着く感じがするね。
練習合間の休憩時に行うと、練習で疲れた頭をすっきりさせることもできてオススメです。
詰め込みすぎないことも大事ね♪
身体をほぐしてみる
先ほどの深呼吸で、吸いにくいなと感じた方には特にオススメです。
身体が強張っている状態もトランペットの演奏は疲れやすいです。
練習の合間に行うのも効果的ですよ。
肩甲骨や首回り、腕を回したり、前屈をしたり…
人によって違うかもしれませんが、私は身体の強張りを伸ばすようなストレッチをすることが多いです。
私の場合、身体がいい具合に伸びてきたら、自然と呼吸も深くなるなと感じています。
是非練習の前や合間に行ってみてください。
腕を上げて伸びをしてみたら少し体が軽くなったよ!
いいイメージを持って演奏する
吹きたい音や曲のいいイメージを持って、そう吹ける気持ちで演奏する。
これもリラックスするためにはとっても大切なことです。
考えるとそう演奏するのがごく自然なことのように思うのですが、実は「こうしなきゃ」「こうならないようにしないと」と思いながら演奏していることも少なくないのです。
特に学生さんに多いなと思います。
「こうしなきゃ」「こうならないようにしないと」のように考えて練習していると、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまい、自由に吹けなくなっているなと、客観的にみていて感じます。
気を付ける点を意識するのは上達する上でとても大事なことです。
大事なことは、どんな風に吹きたいから注意するのかです。
ここを気をつければ、こんな音で吹けるようになるだろうとか、こう吹けるようになるはずだという完成形を常にイメージしましょう!
そのほうがより楽しく上達できると思いますよ(^^)
目標やなりたい自分をイメージするのは大切だね!
まとめ
いかがでしたか?
リラックスして伸び伸びと吹くことは、自分次第で実現可能です!
いいなと思ったら、是非一つずつ試してみてくださいね。
それでは!
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