【2022.5.12更新】見出しや画像を追加し、より見やすく編集しました。
トランペットをやっている人にはみんなにオススメしたいアイテムだよ。
最低限揃えておきたいアイテムはこちらの記事をご覧ください。
練習にも演奏にも大活躍!トランペットスタンド
一番最初にオススメしたいのはスタンドです。
トランペットは机や椅子に置ける大きさなので、いらないといえばいらないのですがあればとっても便利です!
オススメポイント
すぐに手を空けることができる
立奏のときはもちろん、座奏でも膝の上に置くより身軽で、「楽器を持ってないといけない!」というストレスがなくなります。
実際、膝の上に置くこともよくあるのですが、先述した通り楽器を落とさないように注意しなければなりません。
膝の上に楽器を置いたまま下に置いていたものを取ろうとして楽器が滑り落ちた…なんて話も聞いたことがあり、安全性を考えてもスタンドはオススメです。
そんな私も学生の頃は使う習慣がなかったのですが、卒業してレッスンをする際に使い始めてからは手放せなくなりました。
持ち運びも便利
ほとんどのスタンドがコンパクトにまとまり、ベル内に収納できるため、持ち運びもしやすいです。
どこでも使いやすいというのは大きいポイントだと思います。
オススメメーカーは?
スタンドにも色々なメーカーから色々な形のものが販売されていますが、私のオススメはK&Mの5本足スタンドです。
この5本足というところが非常に大事なポイントです!
以前は同じK&Mの3本足のものを使用していたのですが、少し当たると楽器の重みでバランスを崩しやすいんです。
ずっと何年間も3本足で問題なかったのですが、数年前ににあろうことか2度も楽器を転かしてしまいました…..反省してもしきれません。
幸い軽いへこみで済んだので良かったですが、がっつり歪んでしまったらと考えると恐ろしいです…
なので3本足より少しお値段は上がりますが、5本足をオススメしています。
スタンドを使用する際の注意点
スタンドから楽器を持ち上げる際、マウスピース部分は絶対に持たないように気をつけましょう。
マウスピースははめているだけなので、何の拍子に外れるかわかりません。
しっかりと管の本体を持って持ち上げるようにしましょう。
あとはスタンドの周りをウロウロしないことです。
自分の足で引っ掛けた…なんてことがあれば大変な事態になるかもしれませんので、5本足でより安心とはいえ、気をつけるに越したことはないでしょう。
銀メッキの大敵、黒ずみを防止する袋!C-Guard
こちら、出会ったときは衝撃を受けました。
オススメポイント
気になる黒ずみを防止してくれる
銀メッキや銀製品って綺麗に使っているつもりでも、磨ききれていなかったりする箇所が知らぬ間に黒く変色してしまうんです。
私の楽器も所々黒ずんでしまっています。丁寧に磨いているつもりだったのですが…
このC-Guardはそんな黒ずみを防ぎ、綺麗な状態に保ってくれる商品なのです。
消臭効果もあり
ちなみに消臭効果もあって、楽器特有の臭いがケースからすっかり消えたのを実感しました!
長期間保存にも向いているそうなので、フリューゲルやピッコロなどの保管してある楽器用に揃えたいなとも思っています。
※2021年追記…フリューゲルホルン用も買い足しました!
C-Guardの仕組み
そもそもなぜ変色してしまうのかというと
大気中に含まれるイオウ系臭気物質が銀と結びつくと硫黄銀となり銀表面が黒ずんだり変色したりするのです。
…C-Guard 説明書より
だそうです。
このC-Guardは袋の繊維に酸化銀を含んでおり、黒ずみの原因となるイオウ系の物質とイオン反応を起こし、発生させた原因物質をまた繊維内に取り込んでくれるそうです!
なんと画期的な!
すでに黒ずんでしまったところは元には戻りませんが、これからの黒ずみを防止できるのはとても頼もしいですね(^^)
効果は2〜3年とのことなので、効果が薄れてきたなと思ったら交換した方が良いみたいです。
響きが増える金属の板 リーフレック
大きな音が鳴ればいいな…
もっと通る音が出したいな…
と思っている方におすすめのリーフレック。
オススメポイント
手軽に音色や吹奏感を変えられる
大きな音が鳴ればいいな…
もっと通る音が出したいな…
と思っている方にオススメ。
自分の楽器にプラスするだけで吹奏感や音色を変えられるアイテムです。
私は出した息が全て音となり、無駄なく響く感覚がありました。
手軽に着脱ができるので試しやすい点もオススメです。
素材が豊富
材質もたくさんの種類があり、自分のお好みで選ぶことができます。
基本的には「素材を合わせてあげるとよい」との記載がありますので、迷った方はご自身の楽器の素材に合わせて選んでみるとよいでしょう。
そのあと他の材質も試奏して違いを試してみるのが良いですね。
きっとお好みの吹奏感や音色に出会えるはずです。
リーフレックの仕組み
リーフレックは金属の二枚の板なのですが、これをトランペット本体とマウスピースの接続部分にセットします。
するとこの板が響きの橋渡しをしてくれて、音色の響きを増やしてくれます。
そもそも、こういう管の連結部分はどうしても響きが分断されてしまうそうです。
そこに着目し開発されたのがこのリーフレック。
吹奏感や効果は?
実際に着用してみると音の芯がはっきりしたり、自身の吹奏感もよくなったように感じます。
個人的な感覚で言うと出した息すべてが音となり、無駄なく響くような感覚です。
響きが増えると自然と音量も大きく聞こえますし、通る音にも繋がると思いますので、いいことばかりですね(^^)
海外(特にイギリスの金管バンド?)では定番のアイテムらしいです!
私もひょんなことからこのアイテムの存在を知り、試奏してみたところびっくり!
即購入しました笑
それほど衝撃なこちらのアイテム。
ちなみに私はこちらの「Brass Vintage」タイプを購入しました!
ちなみにマウスピースと主管の連結だけでなく、主管とチューニング管との連結のダブル使いにするとさらに効果アップらしいです!(私は試したことはありませんが)
ご購入の際は本体とゴムバンド両方を用意してくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
また新しくオススメアイテムを発見したらもれなく皆様にもご紹介します!
気になった方はぜひ詳細をリンクから確認してみてください(^^)
それではより良いトランペットライフを♪
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