こんにちは!
初心者さん応援!神戸トランペット吹きのクマガイナオコです。
このブログは、トランペット初心者の方やお悩みを持っている方が楽しくトランペットを吹けるようになるためのヒントになればと思って作りました(^^)
奏法からお手入れ方法までトランペットのあれこれをまとめていますので、気になることがある方は是非記事検索してみてください!
では、今日も記事を書いていきたいと思います。
今日は基礎練習の方法だね!
先日から、これからトランペットを始める方のために記事を書き始めました。
今日のテーマは「音を長く伸ばしてみよう」。
トランペット演奏には重要なポイントとなる、息の使い方の基本を覚える練習を紹介します。
少し応用した練習もご紹介するので、是非チャレンジしてみてくださいね!
トランペット基礎の練習方法シリーズはこちら!
音を伸ばす練習(=ロングトーン)
初心者さんがまず初めに身につけたいのが、息のコントロールができるようになることと、口周りの筋肉を強くすることです。
これらは他の基礎練習、そして曲を練習するときにも関わる、トランペット演奏には切っても切れないものです。
とても大切ですから、初めからしっかりと練習をしましょう。
僕も最初はたくさんロングトーンしたよ。
吹きやすい音で長く伸ばす
たっぷり吸ってとにかく長く吹いてみよう
まずはピストンを押さず、吹きやすい音で構いませんから、音を伸ばしてみましょう。
低いドか真ん中のソの音が鳴る人が多いと思います。
初めは息がなくなるまでとにかく吐く練習をしましょう。
音がブレたり、違う音になったりしても気にしません。とにかく長く吐きましょう。
そして吐き切ったら、たっぷり吸えるはず。その感覚を覚えていきましょう。
長く吹くことによって息と口周りの筋肉のトレーニングになります。
実際に音が出せると嬉しいよね
慣れてきたら初めに出た音をキープできるように
慣れてきたら、できるだけ最初の音から変わらないようにキープしましょう。
ここで言う変わらないようにとは、違う音になったりしないようにということです。
初めにドが出たならド、ソが出たならソのようにキープします。
息の圧力が変わってしまうと違う音になってしまうので、吹きながらキープするコツを掴んでください。
ポイントは、歌っているように吹くことです。
その音を伸ばそうとすると力みやすくなるので、初めに出た音で実際に声に出して歌っているつもりで伸ばしましょう。
何度も繰り返し、ある程度安定して音が出せるようになったら次へ進みます。
〜♪〜♪〜♪
いろんな音を出してみよう
一音しっかり伸ばせるようになったら、次は他の音でも同じように伸ばす練習をしましょう!
ここからはドから順番に出す練習をしてみましょう。
まずは運指を覚えてみましょう。
運指表ダウンロードはこちら♪
オレンジで印をつけた音を練習しましょう。
2段目の0の指番号がドの音です。
そこから右に印がついている音だけ吹くとレミファソラシドとなります。
ゆっくり順に吹き伸ばしていきます。
初めはしんどくない音域までに限定して行うのがポイントです。
まずはソまでを目標にして練習してみましょう。
ここでも先ほどと同じように、同じ音をキープできるようにします。
音が高くなるにつれて、キープをするのは難しくなります。
初めは長く伸ばせなくて良いので、無理のない範囲でチャレンジしましょう。
ここに私と一緒に練習できる動画を貼っておきます。
60の速さで8拍伸ばす練習です。
下のドから上のドまで上がって下がってきます。
同じだけ伸ばせなくても構いません。音を聞きながらイメージしてやってみましょう。
まとめ
音を伸ばす練習は、口周りの筋肉と息の使い方のトレーニングになります。
そして息の使い方は、トランペット演奏においてとても重要なポイントです。
初めのうちからしっかりと練習に取り入れ、安定した音を出せるように頑張ってみましょう(^^)
次は違う音同士を繋げるスラーの練習をまとめていきます。
是非、引き続きチェックして練習してみてくださいね。
是非一緒に練習しよう♪
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